ふくふく様にカヤックフィッシングにてDeeper 魚群探知機 の活用ついてレビューしていただきました。
どぉ〜も、ふくふくです❗️
相変わらずコロナ関係の話題でニュースは持ちきりですが、九州では豪雨災害もあって落ち着けない日々ですね…
被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
ライフスタイルも大きく変化した一年になりそうですね…
さてさて、趣味である釣りでも県境を跨ぐ釣行は控えており、地元の海Only!
いつもと違うパターンで色々と試してみました♫
ここまでは、いつもイイんです
ここまでは…笑笑
漕げば漕ぐだけ進むし…
変な風に流される事もないし……
でも帰りがいつも潮と真逆で、漕いでも漕いでも進みません💦
毎回ヘトヘトです💧
今日は連日の雨の影響か、少し濁りが気になりますね…
先ずはいつもの通い慣れた島の点在する水道域に向かいます🌊
15mより浅いシャローエリアで、捕食の為に接岸した高活性な個体を狙い撃ちます🎣
先ずは、お土産が必要なので、タイラバで硬く狙いますが…
いつもと全く違う潮の流れで悪戦苦闘💦 アタリも単発で、追尾が無い感じです💧
そんな時はリアクション狙いの高速巻きでリリース対象ですが、なんとか食わせれました💦
はい!今回からヘッドを変えてます 笑笑タングステンのヘッドで、いつも愛用しているYAMASHITAの波動ベイトがぴったりハマる事に気が付きました(^^)
岡山でタイラバといえば…
そう、“START”さんですね。バッチリです♫もちろん、鉛製のヘッドも使います!
小ぶりなタングステンを使う人が多いですが、大きな鉛ヘッドの方がイイ時もあり、特にシャローを得意とする釣り方だと沈下速度を気にするより潮噛みの良さを優先させる方が釣果につながる事が多い様に思います。あーだ、こーだと試行錯誤してるといつもの流れに変わってきたので、ポイントを絞って流し直すとバッチリ良型を仕留められました✨
特定のパターンがあるんです!まさしく再現性なのですが、タイラバ特有のついばむ様なアタリが続くのではなく、一気に咥え込んで走るパターンですね。いきなりドカンっ❗️って来ます(^^) たまらないですね♫
この時のdeeperの映像を帰宅後に確認してみましたいつも使っている、感度50%の映像です
中心付近のボトムに現れた反応が、今回の真鯛と思われます… 水深9m 笑笑 このまま、感度を100%にしてみると…
真鯛との駆け引きまで反応として記録されてました画面右側のギザギザ模様がそうです。またまた大潮で漂流物も多くノイズがありますが、どうやら他にも何匹かいた様ですね…
パターンが的中した証拠です(^^) この子は有り難く頂戴します。
ちょっと可愛そうですが血抜き中…立派な真鯛ですね。さてと、これでお土産があるので、後は今回のテーマで実釣です♫
今回は、カヤックからのキャスティングゲーム!
いやいや、普通じゃん…って思わないでください💦 ただでさえ潮流の早い内海で、微風ですら風に煽られて船の向きが変わったりと…
酷い時は船がクルクル回ります🌀 ロッドを持っている時はパドリングできないので、船の微調整も出来ない…
そんな状況でレンジを気にしながら巻きの釣りとなると想像以上に凄く難しいです💦
どうしてもバーチカルな釣りの方がカヤックには向いていますが、あえて横移動に拘ってみます(^^)
とは言え、練習あるのみなので、まずはカヤックを陣取らせる場所を選びます
この海域の大まかな潮の流れはこんな感じで、流されにくい場所を選んでキャスト開始です。
最初はタッチアンドゴーで、慣れる事を最優先にしてキャストを繰り返します💦 ルアーはMariaのメタフラ
リアにあるフラップでベイトが逃げるときの後方波動を再現しているそうな…
とりあえずはある程度のウエイトがないと操作し難いのでベストなチョイスだと思う(^^)
濁りとローライトなので、カラーをアカキングローベリーというのにしてみた✨手元には普通のバイブレーションの様な振動が伝わってくるので、リーリングを遅すぎず…速すぎず…
浮き上がりが早いルアーなので、リーリングスピードを抑えて、浮き過ぎた様ならまたボトムタッチを繰り返してみる♫
なんとなくイケそうな感じ♫♫
すると小刻みな違和感が…
いやいや、ありえんでしょ 笑笑
どんだけ獰猛な性格なのか💦
水槽で飼いたいぐらいの愛らしさ(^^)丁重にお帰り頂きました。
なんとなく感覚が掴めたので、タッチアンドゴーを織り交ぜながら、底から1メートル付近をトレースするイメージで…
一定距離をトレースしたら、またボトムを取り直して、またリーリング。deeperのマップによると、
こんな駆け上がりを狙っています。瀬のむこうは少しリーリングを早めて浮き上がらせて、瀬より手前はボトムを毎回取り直して満遍なく探ります。
ドンっ❗️
ヤツはいきなり現れました
この辺りは何度も流したけれど、そんな気配は全く感じませんでした。
PE0.6にリーダーは12lb
そこそこの真鯛でも十分に対応できるタックル
ドラグが止まりません…
途中、根に張り付かれる様な感覚が…
少し無理をしてでもボトムから離さないと…
えっ………⁈
タモに入ってませんがぁ💧カヤックの横幅が80センチなので70ぐらい⁈
Mariaのメタフラ丸呑みです💧
が、掛かり所が悪かったのか、大量の出血🩸
この大きさになるとリリースしたいのですが、カヤックの上で暴れるので、余計に血が出てきます💦
大慌てで押さえつけてフックを外し、即海中へ… リリース出来ないなら持ち帰ろうかと思いましたが、何とか血も止まり、自力で泳ごうとしたので、しばらく体力の回復を待ってリリースできました(^^)
そして気がつきます!リリース完了まで流されっぱなし💧
もと居た場所が、遥か遠くに見えます…
やれやれ💦💦 今回思ったのが、この写真
バッテリー・振動子が別体の魚探を使っている人で、この魚を置いている場所にモニターがある人が多いですよね⁈
足漕ぎのカヤックではこの辺りにドライブがありますし、タックルBOXをココに置く人も多いと思います。
この場所を広く使う、これ大切です!
ルアーがついたままで魚が暴れるのはとても危険。
特にカヤックでは身動きが取り難く、魚が暴れた拍子にフックが足に刺さる危険性がとても高いです。
足にフックが刺さったまま、パドリングして帰港なんて最悪な事ですよね……💦写真の様に足を艇外に逃すと、これだけ広く使えるので、安全のためにもスペースは有効活用したいものですね(^^)今回はちょっと攻め方を変えてみて、思わぬ釣果に恵まれました!
いつもの地元の海ですが、目線を変えてみたり、新たな釣りにチャレンジしたりと、遠出をしなくても楽しめる方法もあると思いました。もっと地元の海で探究してみようと思います(^^)