【Deeper 魚群探知機 Heroインタビュー】いつでも全力でチャレンジャー(Kantastyle植盛幹太さん)

Deeper 魚群探知機 の魅力を広めていただいているDeeper Heroのみなさんの熱い想いを伝えるIntroducin Deeper Heroのコーナー。今回は関西を中心にバス釣りに励んでいる期待の新星 Kantastyleの植盛幹太(うえもり かんた)さんです。とにかくアツい!その思いをお届けします。

【Deeper Heroインタビュー】いつでも全力でチャレンジャー(Kantastyle植盛幹太さん)

Q.さっそくですが、釣りを始めたきっかけを教えてください。

小学校中学年のときでしたか、近所のゲームセンターで、誕生日の人にはUFOキャッチャーの中の好きなものを一つくれるという太っ腹(!)なサービスをやっていたんです。当時はバスケットをやっていたんですけど、先輩たちが釣りをやっていて、僕も一緒にやりたいと思って、ロッドとリールのセットをもらったんです。それがはじまりですね。もともと家の中でゲームなどをするよりは外で遊んでいる子どもだったので、空手(これは小学校から高校までやりました)、スケボー、バスケなんかに熱中してたんです。最初は近所の川でフナとかを釣っていました。その後ため池でブルーギルやブラックバス釣りをしてその魅力にはまりましたね。バス釣りって、本当に何でもOKで、いろんな釣り方があるんです。その分いろいろ考えて、試して、奥が深いんです。そして、縁あってそのころ憧れだった金森隆志さんと岡友成さんのバス釣り大会(芦田川)に出場したんです。その時は父親に連れて行ってもらったんです。そしたらなんと、そこで優勝してしまって(笑)それからは毎週末、父親とバス釣りに行ってました。そのころ父の世代もバスブームで、父も初めてすぐはまってました。その頃はスケボーの方が楽しくて、高校三年間はスケボー三昧でした。高校卒業のころに、まわりは大学進学とか就職とか言っていて、僕もどうしようか考えてたんですが、ありがたいことに金森さんと岡さんが立ち上げたRAID JAPANから声をかけていただいて。憧れの二人と一緒に仕事できるなんてめったにない機会だから、全力でやってみようと思い、プロスタッフとしてかかわっています。この3年間が一番本気で釣りをしています。

Q.普段のメインのフィールドはどこですか?

確かに岡山はため池やダム湖、ため池がたくさんあって非常に恵まれた環境なのですが、やはりいろいろなフィールドで釣ることが勉強にもなるし、経験にもなるので、日本全国のメジャーフィールドあちこちで釣っています。実は今日もこれから千葉の亀山湖に行くんです。

Deeper

Q.一番興奮した釣りの瞬間はいつですか?

ルアーマガジンさんのモバイル版「ルアマガ+」のロケに声をかけていただいたことがあるんですが、その時ですかね。場所はいつも釣るような普通の河口だったんですが、何かめぐりあわせが良かったのか、今までにないくらい釣れて、しかも全部1500g級でした。一緒に取材に行ったスタッフさんからも「こんなに釣れたの見たことない」と言われて、、、ロケという大事な時間にちゃんと成果が出て自身にもなりましたし、その後にもつながった釣行だったので、非常に印象深いですね。

Q.幹太さんにとって釣りの楽しさとは?

やはり目標を立てて、それを達成したときの達成感でしょうか。目標は人それぞれ違っていいと思うんです。例えばトーナメントで勝ちたいとか、納得する1匹を釣りたいとか、いろんな魚種を釣りたいとか、おいしい魚を釣りたいとか。でもその目標に向かっていろいろ考えて準備し、うまくいかず試行錯誤しながら、最後にはその目標となる魚を釣り上げたときのあの達成感は何事にも代えがたいですね。僕もまだまだいろいろなことにチャレンジしている段階なんで、好き嫌い関係なくすべてのことに挑戦し、すべてを楽しもうとしています。将来は好きなことを本気でして生活していけたらいいなと思っています。また、その過程でその楽しさを発信して、新しい人が釣りを始めるきっかけになったらうれしいですね。

最近は、仲間たちと身内の大会を開催していて、気の置けない友達と一緒にバトルして切磋琢磨しながらスキルアップするのがとても楽しいです。あーでもない、こーでもないと一緒に悩みながら、競い合いながら釣果を目指しています。僕は一人で釣るより、誰かと一緒に釣るのが好きなんだなぁと気づかされました。

Q.YouTube、Instagram、TwitterとSNSをフル活用して活動していらっしゃいますね。

活用しきれているかはわかりませんが、時代に取り残されないように必死にしがみついているような状態です(笑)これからの時代はやはりネットを通じて情報を収集したり、仲間を集めたりする時代だと思うんです。いろんなSNSが登場してきましたが、すべての新しいことにチャレンジしようと思っているので、今後新しいものが出てきても全力でやります!SNSの良いところは、やはり見てくれている皆さんからの反応を直接受け取れることですね。やはり、いいね!の数が気になりますし、「すごい!!」というコメントや、「どうやってるの?」という質問が届いたりするとうれしいですね。これからの時代はこういうネットワークを通じてコミュニティを作っていけるのかなと感じています。

Deeper flexarm

Q.Deeperはどのように活用していますか?
僕の場合、Deeperは冬場に使うことが多いです。「Deeperって使えるの?」「Deeperってどう使うの?」という質問をよく受けるのですが、僕がいつも言っているのは「わからない場所に投げるよりも、今まで釣れたポイントに投げるほうが役に立つ」ということです。確かにDeeperは知らない初めての場所で水中の地形を調べることができますが、結構時間がかかる上に、使い始めたばかりだと使い方が少し難しいと思うんです。みなさんこれまでもいろんな方法で水深や地形を探ってきたと思うんです。まずはDeeperそれの答え合わせをしてみたらいいとアドバイスするんです。ブラックバスについていえば、魚探は魚を見るのではなく、地形を見るものだと考えています。なので、いつも言っているようなフィールドで実際に釣果があったポイントにDeeperを投げてみて、なぜそのポイントで釣れたのかを確かめるのがいいです。実際、思っていたよりもかけ下がりがきついなんてことはよくあります。みなさんがいろいろ調べて思い浮かべてきた水中の様子が正確にスマートフォンに表示されるんですから、一投すると世界が変わります(笑)

関東ではどれだけメジャーなのかわかりませんが、関西だとレンタルのエレキボートでバス釣りをするのが割とポピュラーです。普段はおかっぱりをしてる方がたまにボートに乗るんですね。そういうエレキボートとDeeperは非常に相性が良いと思います。たまに行くだけだし、数十万する魚探は高くて買えないけど…と悩んでいる方にはとてもいい製品だと思います。

とにかくエネルギーに溢れ、前に前に進んでいこうとする幹太さんのお話を聞いていると、とてもポジティブで元気をもらいました。

これからも大物を釣り上げて、釣り業界を盛り上げていってください!

Kantastyle植盛幹太さんの活躍は以下から

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Kantastyleの植盛幹太(UEMORI KANTA)さん

平成9年生まれ、22歳。岡山県津山市在住。釣り歴は10年以上。現在はいくつもの仕事を掛け持ちつつ、バス釣りに全力で取り組み、その楽しさを発信している。

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